2011年4月11日月曜日

震災から1カ月

3/11の東日本大震災から今日で1カ月がたった。
非常に長い1カ月だった。

まだまだ、大きな余震、原発事故が収束していないので、東京でさえ気の休まる時間がない状況。

震災にあわれた方々は、それ以上に不安な日々を過ごされてることを思うと、胸がつまる。
かなり涙脆くなった。

今回は職業柄、特に情報の在り方について考えさせられた。
これまでの新聞、TVからの一方向の情報ではなく、
インターネット、特にSNSでの双方向、海外メディアも含めた多角的な情報に対して、
聴きても受身ではなく、能動的に情報を理解していく必要があった。

この1カ月の経験を纏めると…
●携帯電話よりSNSによる安否確認が有効であること。
●たかが個人で買占めても一週間、一ヶ月と中長期的に考えると意味が無いこと。
●TVはNHKがやっぱ一番有効だったこと。
他局や海外メディアの煽る報道は何も有効では無かった。
●政府の報道はお知らせでしかないこと。
どう受け取り、行動するかは国民次第であること。
基礎知識があることを前提としたお知らせであること。
●一部の国会議員はパフォーマンスでしかないこと。
●原発事故は起きた時点で最悪を想定すべきであること。
(事故が起きないように何重もの対策がされてるのに、
それでも事故が起きてしまうと言うことは、
それなりの事態である。)
などなど…

色々纏めて振り返ってみたけど、
結局は普段の生活を人様に迷惑をかけぬように、
悔いの残らないように出来ることをやっていくだけである。

普通の生活の中でのちょっとした贅沢。
千疋屋のフルーツプリン。美味し。







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